まずは、私がやっている「多読」について。
と言っても、何も特別なことをやっているという訳ではなく、
1 易しいレベルのものから
2 好きな分野・ジャンルのものを
3 ひたすらたくさん読む
というのを、「日本語以外でもやる」というだけのことです。
私の場合ですと、
英語:アメリカの小学生向けの児童書・ジュブナイル小説を大量に読む。
独語:日本の漫画の独語に翻訳されたものを大量に読む。
をやることで、「辞書なしでも、簡単な文章なら多少は読めるようになった」という感じです。
ただ、このアプローチは、一部で宣伝されてるほど「万人向けとは言い難い」ものです。
ぶっちゃけて言えば、「本を読むのが好きな人向け」の方法です。そうでない人だとすぐ挫折する可能性が高いので、余りお勧めできません(苦笑)
逆に、「大好きな作品を原書で読みたい!」という「活字中毒者専用の特殊な学習法」だと宣言してしまって、「同好の士」同士で情報交換しながら、のんびりまったり進めるのが吉でしょう(笑)